Blip Festival 2006 Part3
12/2
前日よりは早く起きれた。
とりあえず食事をしようという事で外へ出かけました。
ニューヨークはデリというお惣菜店が主流で、コンビニは皆無です。
セブンイレブンを一軒だけ見かけたけど
ガラガラで閑古鳥が100万匹鳴いてました。
この日は土曜日という事もあり、全世界(?)の観光客で人がいっぱい!
デリも人気店は行列が出来ていた。
こうなると逆にまるで繁盛してない店を見ると・・・
「とてつもなく不味いんじゃなかろうか??」
などと妙に勘ぐってしまい今ひとつ入る勇気が湧かない。
結局、エディさんから前日に教えてもらった
ホテルのすぐ近くにあるデリに入った。
デリは食べたい分の惣菜を容器に好きなだけ入れて、
その重さで料金が決まるシステムです。
僕らの前に並んでた老夫婦が尋常ではない量を容器に入れてたので
家に持って帰って皆で食べるのかな?
と思ったら・・・その場で全部平らげてた。
やはりこの国は狩猟民族です。
農耕民族の我々はとても敵いません。
まあボクら夫婦も麺類や果物が妙に重かったのか、
結構な値段になっちゃいましたが。
果物はホテルの部屋に持ち帰る事にしました。
その後、セントラルパークへ行くか、トイザらスへ行くかで
少しだけ悩んだけど、ボクのワガママで後者へ。
ちなみにタイムズスクエアのトイザらスは世界最大らしいです。
さすが世界最大だけあって・・・店の中に観覧車が!!

・・・やり過ぎです。
当たり前ですが周ってます。
クリスマスシーズンなので親子連れで異常な混み具合。
「それは高いからこの3つで15$のヤツにしなさい!」
と怒られてる子供がいたり、待ちくたびれてダウンしてるお父さんがいたりと、
その辺りは日本と一緒の光景でした。
妻は友達へのお土産を買おうと画策していたが
妙に値段が高いので諦めてました。
ボクはといえば、メリケン族の子供達を蹴散らしながら
目的の玩具をGET。
いや〜、もうこれでニューヨークに思い残す事は何もないよ。
ライブの事など忘れてすっかり達成感に浸ってました。
その後ニューヨークみやげ物屋を散策したけど
「I LOVE NY」ロゴのマグカップとTシャツばかりだった。
東京タワーや浅草界隈と同じセンスで、
アメリカ人も同じ人間なんだなと妙な安堵感に。
そしてホテルへ戻り地下鉄でライブ会場へ。
相変わらずのフルバリア状態。
ちなみに下の写真は途中の乗換え駅です。

今日はお客さんが沢山いるから途中だと絶対に混むと思い、
早めにトイレへと駆け込んだ。そしたら・・・・
強引にドアノブを上下に動かしながらノブをブッ壊して誰か入ってきた。
しかも女性。
・・・何というお国柄でしょうか。
トイレでこれだもの、 そりゃイラクにも侵攻するわ。
この出来事以降、会場の男性トイレのドアは
最終日まで壊れっ放しとなります。
気をとりなおしてライブの模様です。
最初はチップチューン+ギターでリリカルな曲を奏でるユニット、
The Depreciation Guild。
彼らもボクの事を知っててくれてて、軽い抱擁を交わしました。
壊れたトイレの前で。
二人目が日本人のAonamiさん。
ハードコアなエレクトロ、テクノトラックで、
雄たけびを挙げつつお客さんを沸かせてました。
次はおなじみCovox。
Jet Alone最高でした。カッコ良い。
そしてお次はBud Melvinというニューメキシコからきたおじさん。
恥ずかしながら初めて知ったのですが・・・
スゴイ!!
GAMEBOYで制作したオケをバックにして
バンジョーをかき鳴らし浪々と歌い上げる。
曲がまた牧歌的というか60年代的というか。
曲のフェードアウトをGameboy本体のボリュームでやってた。
いやはや、かなり感動しました。
CD買っておけば良かった。
次はNullsleep。
もう言うまでもありません。大盛況。
そして・・・

Hallyさん。
今回のイベント中では間違いなく最もお客さんを湧かせた人です。
ちょっと形容出来ない程の盛り上がりでした。
ようやく発売した1チップMSXの宣伝もしてました。
同じ仲間として、とても嬉しかったです。
次はTouchBoyという人。
非常に緻密で丁寧なテクノを聞かせてくれました。
やけに音がキレイだなと思ってたら、
KORGのELECTRIBE・SX使ってた。
ちなみに、ボクを上回る猫背でした。
本日のトリはKplecraft。


実は各出演者の演奏時間が大幅に長引いた為、
Kplecraftの演奏が始まったのは午前2時頃。
真夜中という事もありお客さんが少し減ってしまい、それが残念だった。
しかしそんな事はモノともしない堂々とした演奏でした。
本日の帰りはまたタクシ−。
明日帰ってしまうというCovoxとプチ別れを惜しみつつ、
Nullsleepに流しイエローキャブを拾ってもらいホテルへ。
ハイウェイを通ったけど安かった。
ホテルについてから、近くのデリで食料を調達。
売店の人が片言日本語をしゃべれて、
「オモチカエリ!」とかいろいろ叫んでた。
部屋は相変わらずトイレがつまったままだけど、
もうそのままにして就寝。